3年生社会科の学習~「学びの旅」に出かけました

5月28日、29日、30日にクラス毎、3年生が松川町内の「学びの旅」に出かけました。

◇「子どもたちが知っていると思っていてもあまり知らない松川町のことを、実際の場で見たり聞いたり、仕事をする人の思いに触れたりすることでより深く知り直す」
◇「地域の人たちが自分のことについて子どもたちに語ることを通して、これまでの歩みと続けてきた思いを振り返り、明日への願いにつなげる」

という目的のもと、元松川町教育長で、現「学びの旅コーディネーター」である高坂敏昭先生の立案により、中央小と北小の3年生~6年生の社会科の学習の生きた教材として実践されています。

3年生は、単元「わたしたちのまち」の町内巡りとして、1,2時間目に「増野(自治会所、果樹園地帯)」→「松川北小」→「部奈展望公園から松川町の西側の眺望」という順で巡りました。子どもたちは事前学習でチェックした地図を手に地域に根ざした社会の学習ができました。

今後、秋頃に4年生が「部奈大堤~部奈用水」、5年生が工業関係で上片桐の「エフプラス」、6年生が来年1月頃、満蒙開拓団引き揚げ者のその後の生活ということで、私たちのまち「松川町」を深く知る『学びの旅』に出かけます。